ヒントボタンはセーフティネットのようなものです。しかし、どんなセーフティネットも頼りすぎればプレイの仕方が変わってしまいます。上手に使えば、ヒントは学びを犠牲にせずに行き詰まりから救い出してくれます。使い方を誤れば、いつまでも速くなれない原因となる杖になってしまいます。このガイドでは、ヒントが実際に何をするのか、何回使うのが普通なのか、そして上手な使い方を解説します。全体像は戦略ガイドもあわせてご覧ください。
ヒントが実際に示すもの
ヒントは盤面上の有効でプレイ可能なペアを1組ハイライトします。そのペアが戦略的に良い手かどうかは教えてくれません。少なくとも1つマッチが存在することを確認するだけです。もう一度ヒントをクリックすると、別の有効なペアに切り替わります。このボタンは盤面を詰まらせるようなマッチを提案しませんが、提案されたマッチが無駄な手であっても警告もしてくれません。
ヒントの使いすぎの代償
代償は2つあります。1つ目は、ほとんどのバージョンでヒントを使うたびにスコアがわずかに下がるため、ヒント頼りのゲームはクリーンなゲームよりスコアが悪くなること。2つ目は、より重要なことですが、ヒントに頼るとプレイヤーを速くするパターン認識力が育たなくなることです。ボタンがいつもペアを見つけてくれるなら、あなたの目は自分で見つけることを学べません。
ヒントは何回使うのが普通?
レイアウトによって異なりますが、私たちが計測したクリア時間がおおよその目安になります。イージー帯(クラシック、タートル、バタフライ——平均3〜4分)では、経験豊富なプレイヤーはゼロ回です。5分前後のミディアム帯では、調子の悪い日に1〜2回。埋もれた牌が4層もの深さに隠れているハードなレイアウトでは、強いプレイヤーでも数回使います。
| 難易度 | レイアウト例 | 一般的なヒント使用数 |
|---|---|---|
| イージー(3〜4分) | クラシック、タートル | 0〜1回。これ以上使うならフリー牌ルールがまだ体に染みついていない証拠 |
| ミディアム(5〜6分) | フィッシュ、スネーク、クロス | 混み合った中盤で1〜2回 |
| ハード(6〜8分) | タワー、ブレード、グレートウォール | 3〜5回は普通。ペアを隠すために作られた盤面だから |
診断すべきなのは回数ではなく傾向です。同じレイアウトでのヒント使用回数が週ごとに減っていれば、上達しています。横ばいなら、ボタンがあなたの代わりに盤面を見ているということです。
ヒントのより良い使い方
- 少なくとも5秒間は自分で盤面をスキャンしてからヒントを使いましょう。スピードアップガイドの「5秒ルール」です。
- ヒントがペアを示したら、なぜ見落としたのか自問しましょう。牌が隠れていましたか?間違った場所を見ていましたか?
- 1ゲームで3回ヒントを使ったら、代わりにシャッフルを検討しましょう。その局面は詰んでいるかもしれません。
よくある質問
ヒントを使うとゲームは終わりますか?
いいえ。何回でも使えます。ゲームは盤面がクリアになるか、あなたが諦めるまで続きます。
ヒントを使うのはズルですか?
いいえ。内蔵されている機能です。ただし使いすぎは上達を遅らせるので、デフォルトではなく最終手段として使いましょう。
ヒント癖を直したいですか?タートルのレイアウトを開いて、1ゲームにつき1回だけヒントを使う自分ルールでプレイしてみましょう。
