
アメリカン麻雀を覚えたいって?いい選択だよ。うるさくて、速くて、正直言うと?これまでやったゲームの中で一番ハマるやつだ。でも最初に始めたとき、俺は完全に置いてけぼりを食らった。テーブルのみんなが秘密の言語を話してるように聞こえたんだ。「ポン」「カン」「チャールストン」。俺はただ座って頷くだけで、誰にも何か頼まれませんようにって祈ってた。
でもね、コツさえ掴めば、あっという間に飲み込めるんだ。アメリカン麻雀は見た目ほど複雑じゃない。ルールはちゃんと筋が通ってる。リズムも覚えられる。そして数ラウンドもやれば、まるで元からできてたみたいにタイルをコールできるようになる。
このガイドでは、完全なゼロからルールを解説していく。「これは知ってるでしょ」なんて前提は置かない。ただ明確でシンプルな言葉で、アメリカン麻雀がどう動くか、各ターンで何をすべきか、そしてどうやって実際にアガるのかを説明するよ。
さあ、始めよう。
待って、これ中国麻雀と同じなの?
短く答えると:違うよ。
アメリカン麻雀は独自の進化を遂げたゲームだ。中国版から派生したものの、1920年代にアメリカに渡ってからかなり大きく変わった。最大の違いはこれ:
- ジョーカー。 アメリカン麻雀は8枚のジョーカーを使う。なんでもありのワイルドカードだ。中国版には存在しない。
- チャールストン。 各ゲームの最初に行うパス回しのこと。配られたタイルによって、好きになるか嫌いになるかが決まる(笑)。
- ハンドカード。 上がりパターンを覚える代わりに、アメリカのプレイヤーはその年ごとに発行される公式カードを使って、認められた役を確認する。全米麻雀リーグ(NMJL)が毎年新しいカードを発行している。
- チーはなし。 アメリカンルールのほとんどはチー(同じ種類の連続した3枚の並び)を認めていない。ポンとカンがメインだ。
つまり、パソコンで麻雀をやったことある人や中国の友達とやったことある人は、タイルは同じでもゲーム内容はまったくの別物だと思っていい。
プレイに必要なもの
ルールの前に、まずは道具の話をしよう。
標準的なアメリカン麻雀セットの内容:
- 152枚のタイル(中国版は136枚)
- 3種類のスート — バンブー(竹)、キャラクター(萬子)、ドット(筒子) — 1から9まで、各4枚ずつ
- 4枚の風牌(北、南、東、西)
- 3枚の箭牌(ドラゴン)(白、發、中)
- 8枚のジョーカー — アメリカン麻雀を独自のものにするワイルドカード
- フラワー(花牌と季節牌とも呼ばれる)— 通常8枚
- ラック — タイルを立てて自分にだけ見えるようにするためのもの
- 今年のNMJLカード — すべての認定役が載っている
4人のプレイヤー。1セットのタイル。それと、できればサイドテーブルに軽食も。ゲームは長引くことがあるからね。
セットアップ:最初にやること
正方形のテーブルに3人の相手と一緒に座る。誰かがタイルとカードを取り出す。
席決め
伝統的には、サイコロを振ったりタイルを引いたりして席を決める。最も出目が高い人、あるいは東風を引いた人が東(イースト)になる。そこから反時計回りに東、南、西、北と決まる。東が最初に親になり、壁を割る権利も持つ。
壁を作る
各自が自分の前に壁の一部を積む。19枚のタイルを2段に重ねる。つまり1セクション38枚だ。それをつなげて四角にする。そう、面倒くさい。そして壁はだいたい一度は崩れる。それもまた経験のうちだ。
壁を割る
東がサイコロを振る。東の壁セクションの右端から、その目の数だけタイルを数える。そこから配牌が始まる。東が4枚(2スタック)を取り、次に南、西、北が同じように取る。そして東がさらに4枚取る。他の人はそれぞれ4枚ずつ取る。東がさらにもう1枚取る(「死牌」は別枠)。全てが終わった時点で:
- 東は 14枚
- 他の人は 13枚
東が1枚を中央に表向きで捨てて13枚になる。これでゲームスタートだ。
チャールストンの説明(これ大事)
よし、ここが初心者を最も悩ませるポイントだ。チャールストン。
俺が最初に「チャールストン」って聞いたとき、何かのダンスの動きかと思ったよ。でも違うんだ — これは配牌の後、実際のプレイが始まる前に行うパス回しのことだ。
やり方はこう:
- 1回目(右): 全員が右隣の人に3枚のタイルを渡す。
- 2回目(向かい): 全員がテーブルの向かい側の人に3枚のタイルを渡す。
- 3回目(左): 全員が左隣の人に3枚のタイルを渡す。
これが標準のチャールストンだ。パスしたくなければしなくてもいい — 「結構です」と言ってタイルをキープできる。でも正直、パスするのが大抵は正解だ。いらないスートを処分して、自分の手に合うタイルを集められるからね。
オプションで、逆回り(左、向かい、右)の第2チャールストンもある。やるかやらないかはグループで決めていい。経験者の多くは両方やる。
チャールストンが終わったら、もう一つオプションがある:カーテシーパス。各プレイヤーが任意の相手に1枚だけタイルをオファーできる。受け取る義務も、オファーする義務もない。あくまで礼儀だ。
チャールストンは、賢いプレイヤーが戦略を練り始める場でもある。誰が何を集めてるのかがチラッと見える。いらないタイルを捨てられる。自分が狙ってる手をほのめかすことだってできる。
NMJLカード:あなたのカンニングペーパー
アメリカン麻雀はこのカードなしではプレイできない。いや、できなくはないけど、それはアメリカン麻雀じゃない。
全米麻雀リーグ(NMJL)は毎年新しいカードを発行している。作れる役がすべてリストアップされている。役は毎年変わり、ゲームを新鮮に保っている。簡単なのもあれば、難しいのもあるし、人生の選択を疑いたくなるようなやつもある。
カードはセクションごとに整理されている:
- クインツ — 5枚同じ(ジョーカー使用)を使う役
- カン(槓) — 4枚同じを軸にした役
- ポン(碰) — 3枚同じベースの役
- シングルス&ペアーズ — 対子(ペア)と単騎を基本とする役
- コンセキュティブランズ — 連続した順子(ストレート)
- ライクナンバーズ — 異なるスートで同じ数字を使う役
- その他(ミスセラニアス) — 変わり種で美しく、創造的な役たち
各役にはポイント値が設定されている。難しい役ほど高得点だ。簡単な役は20〜25点。キツいやつは60点、80点になることも。カードには、どのタイルが「シングル」かも示されている — その手で1枚しか持てないタイルのことだ。
初心者向けのプロヒント:チャールストンが始まる前に、カードから 1つの役 を選べ。複数の選択肢を同時にキープしようとするな — 自分で混乱するだけだ。1つの役に決めて、それに合わないタイルはパスしてしまえ。
実際のターンの進め方
チャールストンの後、東が1枚捨てる。そこからゲームは反時計回りに進む。
自分のターン:
- 壁から1枚ツモる
- ポン、カン、またはマージャン(アガリ)を宣言するか決める
- タイルをコールした場合、1枚捨てる
- 壁からツモった場合、1枚捨てる
シンプルだろ?やっかいなのは、いつ順番外でタイルをコールできるかを知るところだ。
タイルをコールできるタイミング
誰かが欲しいタイルを捨てたとき、コールできる — ただし特定の条件でのみ:
- ポン: そのタイルを既に2枚持っている。「ポン!」と宣言して奪う。これで本来ターンが回ってくるはずだった人の番を飛ばせる。ポンは声に出して宣言する。
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